【アンバサダーレポ】紅葉と絶景!プライベートサイトで過ごす贅沢な時間「水府竜の里公園キャンプ場」report by J CAMP
いばらきキャンプアンバサダーが県内キャンプ場のレポートを書く当企画。
アンバサダーならではの視点でキャンプ場を紹介します。
今回レポートするのは、温泉施設「竜っちゃんの湯」に隣接している「水府竜の里公園キャンプ場」
絶景の崖側サイトでプライベート感あふれるキャンプを存分に味わってきました。
紅葉と絶景!プライベートサイトで過ごす贅沢な時間「水府竜の里公園キャンプ場」
report by J CAMP
今回は、紅葉の季節を迎えた「水府竜の里公園キャンプ場」で家族と友人と宿泊キャンプをしてきました。
2回目の訪問にはなりますが、今回は初の「区画サイト」利用。初回はフリーサイトだったので、また前回とは違った魅力を感じられるのではと期待に胸を膨らませて向かいました。
【キャンプ場前にちょっと寄り道】
今回は国道349号沿いにある「道の駅常陸太田」に立ち寄りました。
地元産の新鮮な野菜や果物が並ぶ直売所や、地元食材を使った料理が味わえるレストラン、フードコーナー等が揃っています。
敷地はかなり広く、子供用の遊具もあります。施設全体も綺麗なので、途中休憩などで使うにもぴったりです。

【受付場所「竜っちゃんの湯」到着】
受付は隣接する温泉施設「竜っちゃんの湯」で行います。建物内には売店があり、地元特産品や薪なども購入できます。
また、併設レストラン「梅花亭」では地元食材を使ったメニューが楽しめます。今夜はこちらでお蕎麦をいただく予定です。
「竜っちゃんの湯」は、地元の方にも人気の天然温泉で、曜日替わりでサウナも楽しめるとのことです。

【水府竜の里公園キャンプ場到着】
受付完了。さらに車で少し上がったところにキャンプ場があります。
今回利用させていただくサイトは「G」。区画サイトは、大きく分けるとサイトが平行に並んでいる“崖側”と、円を描くように並んでいる“山側”があります。
広さは64㎡~104㎡と場所によります。地面は草地なので、テント内はフカフカで快適に過ごすことができました。
立地的にも、やはり“崖側”のサイトの方が見晴らしがいいので人気みたいです。
Gサイトは“崖側”の一番端にあるサイトなので、景観だけでなくプライベート感もあり、そのうえ少し広めの区画だったので、最高の居心地でした。

【キャンプ場内をグルっと一周】
トイレ、炊事場は場内に一か所。
トイレは木造の倉庫風の建物で、和の雰囲気が感じられる落ち着いた造り。
内部は清潔に保たれており、洋式トイレには温かい便座が備わっているため、寒い季節でも快適に利用できます。多目的トイレも設置されているので、小さな子供連れの方や車いすの方にもやさしい設備となっています。
炊事場は屋根付きのシンクが並び、十分な数の蛇口が設けられていますが、お湯は出ない為、冬場や油汚れの多い調理後は、お湯を沸かして使用するといいかもしれません。
続いて炊事場隣の階段を上がり、「フリーサイト」へ移動
車は乗り入れ不可ですが、荷物搬入のための荷捌きスペースがあります。
フリーサイトは、区画サイトエリアよりさらに高い場所に位置していますので眺めは一段と良くなります。
悪天候時などにも、一時的に避難できる小屋がありました。こういったちょっとした施設でも大きな安心感を持って過ごせますね。
【夕暮れとご当地ビールで最高のひととき】
自分のテントに戻ってきました。
少しずつ日も傾き始め、空がきれいに茜色に染まってきました。
ここで、道の駅で買ったご当地ビール「カナサゴエール」を開封!
最高の幸せの瞬間です!
そのあとは、竜っちゃんの湯に再び移動し、「梅花亭」で夕食を。
キャンプでは、もちろんアウトドアご飯がほとんどですが、たまにはこういったレストランでの食事もいいものです。
リーズナブルなお値段で地元の旬な料理をいただきました。とても美味しかったです。

夜空を見上げると、満天の星空が広がっていました。
水府竜の里公園キャンプ場は、自然の美しさと快適な設備がほどよく調和した場所。
魅力はこの穏やかで贅沢な「何もしない時間」で日常の賑やかさから少しだけ離れることができるところだと思います。
皆さんもぜひ水府竜の里公園キャンプ場に足を運んでみてください。
いかがでしたでしょうか。
贅沢なプライベート感と見晴らしの良さ、そして気軽に利用できる温泉。日常を忘れる穏やかな時間が満喫できる魅力のキャンプ場です。
J CAMPさん、レポートありがとうございました。次回のアンバサダーレポートもお楽しみに!





















