いばらきの「⼭間キャンプ」特集!

県南部には関東平野を一望する筑波山、県北部には県下最高峰の八溝山などの山々が連なります。

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Charm of Mountain field⼭間フィールドの「魅⼒」

⼭のイメージがあまりない茨城県ですが、県内には⽇本百名⼭にも数えられる筑波⼭(⼥体⼭877m、男体⼭871m)や、県下最高峰の「八溝山」(1,022m)がそびえています。⼀般的に標⾼が100m上がると気温は0.6度下がると⾔われています。標⾼の⾼い⼭間でのキャンプは夏場でも涼しく過ごすことができ、都会の暑苦しさを忘れさせてくれます。
筑波⼭や⼋溝⼭など、茨城県の⼭は北⽅系と南⽅系の動植物の分布が重なる学術的にも貴重なエリア。1000種類以上の植物が⽣息しており、早春から夏にかけては、福寿草、ヤマザクラ、ツツジ、アジサイ、ヤマユリなど、さまざまな種類の花たちが、季節のバトンを渡すように次々に⼭を彩ってゆきます。また秋には、関東では珍しいブナ林の紅葉も⾒ることができます。
夜には満天の星空が広がり、早朝には雲海が⾒られるなど、景観の良さも⼭間フィールドの魅⼒。眺めの良い場所にテントを張って、絶好のロケーションをお楽しみください!

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  • 1 展望 開けた場所からは開放的な景⾊が望める
  • 2 新緑や紅葉 春の新緑や秋の紅葉など四季それぞれの景⾊を楽しめる
    画像:なっぷユーザー投稿画像
  • 3 景観 満点の星空や、雲海を⾒る事ができるのも魅⼒

How to play in the mountain field⼭間フィールドの「遊び⽅」

茨城県には、誰でも気軽に⼭の魅⼒を満喫できるスポットが各所にあります。なかでも筑波⼭は、古くから「⻄の富⼠、東の筑波」と称されるほど美しい名峰。標⾼877mの頂上へはロープウェイやケーブルカーで⾏くこともでき、カタクリやニリンソウの花が咲き誇る春はとくに⼈気の季節。このほか県内には花貫渓⾕、花園渓⾕などのハイキングコースも多く、キャンプの前後に⽇帰りトレッキングを楽しむことができます。
筑波⼭や⼋溝⼭などを⽔源とした⽔系の恵みは、酒づくりにも⽣かされています。茨城県には関東最多の40を超える酒蔵があり、個性豊かな地酒が楽しめます。キャンプ場で焚き⽕を眺めながらの味わいはまた格別!
また果物の⽣産が盛んな茨城県では、春にはイチゴ、夏はメロン、秋はリンゴやカキなど、年間を通して果物狩りが体験できます。
新鮮なフルーツを収穫したら、キャンプサイトでジャム作りするのも楽しみのひとつ。茨城の⼭の魅⼒、そして味覚を味わいに、ぜひ⼭間のキャンプ場にお越しください。

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  • 4 果物狩り 年間を通じて各地で果物狩りが楽しめる 果物狩りの詳細はこちらへ
  • 5 登⼭・トレッキング・ハイキング 前後での軽いトレッキングやハイキングもおススメ
  • 6 ⼤⾃然が育む地酒 茨城は関東最多の酒蔵数を誇り,蔵元ごとに個性豊かな地酒が楽しめる。 地酒スポットを検索する

Pickup Campsite⼭間のおすすめキャンプ場「つくばねオートキャンプ場」の魅⼒

茨城県を代表する⼭、筑波⼭の麓に広がる「つくばねオートキャンプ場」。周囲をアカマツ林に囲まれたなだらかな丘陵地の標⾼300m地点にあり、フリーサイトから⾒渡す⼭々の絶景が魅⼒のキャンプ場です。ご家族連れにはオートキャンプサイトやエアコン完備のケビン棟がオススメ。20区画あるオートサイトはすべてAC電源付きで、10m×10mと広々としているため⼤型のテントも余裕を持って張ることができます。
もう⼀つの⾃慢は、約10,000平⽅メートルもの広さを誇る「林間広場」。芝⽣の斜⾯を使った芝滑りのほか、昆⾍採集やバードウォッチングが楽しめる⾃然豊かなフィールドが広がっています。
夏季だけでなく、年間を通して営業している「つくばねオートキャンプ場」。炊事棟の⽔道は、寒い時期には涙が出るほど嬉しい“お湯“が出ます。夏はもちろん、秋は紅葉を⾒ながらのキャンプ、冬は星空キャンプをお楽しみください!

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