ホーム >  いばらきキャンプの楽しみ方! >  【いばらきキャンプ飯】いばらきキャンプ×ソトレシピ「茨城県産のあんこうブイヤベース」「干しいもとキノコの茨城炊き込みご飯」

【いばらきキャンプ飯】いばらきキャンプ×ソトレシピ「茨城県産のあんこうブイヤベース」「干しいもとキノコの茨城炊き込みご飯」

いばらきキャンプの楽しみ方!
2021.12.16

いばらきキャンプ×ソトレシピ
いばらきの冬の味覚を堪能!「茨城県産のあんこうブイヤベース」&「干しいもとキノコの茨城炊き込みご飯」

いばらきキャンプ×ソトレシピのコラボ企画第3弾。今回は「冬の味覚」をテーマに、ソトレシピ代表の千秋広太郎氏に作っていただいたレシピを紹介します!

茨城県産のあんこうブイヤベース

茨城県で“冬のさかな”として親しまれている「あんこう」を使った栄養たっぷりブイヤベースです。

道具:鍋(一人用)

調理時間:30分

人数:1人前

材料
アサリ・・・適量
有頭エビ・・・1〜2匹
あんこう・・・1切れ
玉ねぎ・・・1/2個
にんにく・・・1片
白ワイン・・・100ml
カットトマト・・・100g(今回は紙パックのものを使用)
水・・・200ml
ブイヨン・・・1個
ローリエ・・・1枚
サフラン・・・適量
オリーブオイル・・・大さじ1
塩こしょう・・・適量

作り方:
①玉ねぎ、にんにくをみじん切りにカットする。
②鍋にオリーブオイルを入れ、にんにくを香りがたつまで軽く炒める。
③玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める。
④エビ、あんこうの切り身、アサリを入れ軽く炒め、白ワインを入れて魚介の臭みをとり風味をつける。
⑤カットトマト、水、ブイヨンを入れて、アクを取りながら15分ほど中火で煮る。
⑥ローリエ、サフランをいれて弱火にし、10分ほどさらに煮込む。
⑦最後に塩こしょうで味を整えれば完成。

ポイント:
煮込むことでエビの出汁がでて、旨みが口の中で広がります。あんこうの甘みも引き立ち、冬キャンプなどで体の芯から温めてくれます。水分や量によって味が薄い場合はブイヨンを加えてみましょう。

干しいもとキノコの茨城炊き込みご飯

茨城県が国内生産の約9割を誇る“干しいも”を使った炊き込みご飯です。

道具:鍋(一人用)

調理時間:60分

人数:1人前

材料
米(無洗米)・・・1合
和風顆粒だし・・・大さじ1/2
しょうゆ・・・小さじ1
酒・・・小さじ1
みりん・・・小さじ1
水・・・180ml
干しいも・・・30g
しめじ・・・30g

作り方
①お米が浸る量の水(分量外)に米を入れ、15〜30分程度浸水する。(一度水を捨てるので水の分量は問わない。)
②干しいも、しめじをひと口大に切る。
③鍋に水を切ったお米、しょうゆ、酒、みりん、和風顆粒だしを入れ、水を入れる。
④沸騰するまで強火にかけ、沸騰したらとろ火にし、お釜ヘッドでフタをして、約15分炊く。
⑤炊き上がったらタオルなどを巻いて10分保温したら、完成。

ポイント
鍋に材料を入れて炊き、蒸らすだけの簡単調理!ズボラキャンパーにも安心な料理です。干しいもの甘味が全体に行き渡り、一度食べたら箸が止まらなくなります。蒸らし時間が短いとお米の芯が残るので、できるだけ長めに蒸らしたほうがいいでしょう。

レシピを考案したシェフのご紹介

【ソトレシピ代表 千秋広太郎氏】

千葉県出身。明治大学卒業後、編集者、PRコンサルタント等を経て2016年8月に株式会社シーザスターズを創業。
趣味のキャンプと料理の経験を生かして2017年11月にキャンプ料理レシピサイト「ソトレシピ」を立ち上げ、Instagramを中心に総SNSフォロワーは20万人を突破。2020年2月に法人化し、株式会社ソトレシピの代表も務める。キャンプ料理D2Cブランド「ソトレシピプロダクツ」をSNSを中心に展開。2021年7月Makuakeにて初のクラファンに挑戦し、応援購入額約1700%を達成。その他YouTube、出版、セミナー講演などで活躍中。

千秋広太郎のInstagramはこちら
魅力的なアウトドアレシピが沢山!のソトレシピHPはこちら
ソトレシピInstagramはこちら