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[皆様へ]いばらきキャンプを楽しむためのお願い

新着情報
2021.06.18

みんなが気持ちよく「いばらきキャンプ」を楽しむためには、マナーやルールを守ることが大切です。
自然や周囲の人に配慮し、安全・安心・快適なキャンプ環境のために一人一人が心がけましょう。

【焚き火は環境に配慮して安全に】

キャンプの醍醐味の一つ、焚き火。自然を守り、安全に楽しむために焚き火マナーを理解しておきましょう。

・耐火シートで地面を守る

地面に近いところで焚き火をすると芝や草が焦げ、地面にダメージを与えてしまいます。耐火シートなどを使用しましょう。また、恐怖を感じるほどの大きな炎にならないように気をつけましょう。

・燃え移り注意

立ち木やテントなどと距離をとって焚き火をしましょう。火の粉が飛ぶこともあるので、風向きにも注意が必要です。特に乾燥する秋冬は、落ち葉や枯れ木にも気を付けましょう。

・炭や灰の処理を確認

焚き火は薪が真っ白の灰になるまで燃やし尽くすことが基本。炭は自然に還らないので注意が必要です。残った炭や灰はキャンプ場のルールに従って処理し、サイトに残すことは厳禁です。

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【夜はお静かに】

キャンプに来ると自然に囲まれて開放的な気分を楽しめますよね。でも開放的になりすぎるのは要注意です。

・キャンプ場の消灯時間を守る

薪割りや車の開閉音は、夜に行うと意外と響くもの。消灯時間後の宴会、音楽はもちろんNG。明るいうちに薪の準備や荷物の積み下ろしを済ませ、夜は声のトーンを落として静かに楽しみましょう。

・消灯時間前でも音量に気を付ける

宴会での盛り上がり、スピーカーや楽器演奏などの音量は、周囲の迷惑にならない範囲で調整し、夜は自然の音色が耳に入る静けさを保ちましょう。

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【ゴミはキャンプ場のルールを確認】

燃えるゴミ、燃えないゴミ、使用した薪や炭の燃え残りなど、処理の仕方はキャンプ場によって異なります。きちんとルールを確認しましょう。

・ゴミは分別、または持ち帰り

キャンプ場のルールに従ってゴミを分別しましょう。指定以外のゴミや、ゴミ捨て場がないキャンプ場では持ち帰って処分しましょう。

・炊事場に食べ残り等を放置しない

共用スペースである炊事場は、みんなが使う場所です。後の人が気持ちよく使えるようにしましょう。食べ残しをそのまま流すことは厳禁です。

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【子どものマナーも注意】

子どもにとってもキャンプは楽しいイベント!元気に気持ちよく遊ぶためにも、マナーを守って楽しみましょう。

・他人のサイトには立ち入らないこと

キャンプサイトには火気や刃物など危ないものがたくさんあります。また、プライバシー確保のためにも、他人のサイトに入らないように気をつけましょう。

・保護者は子どもから目を離さないこと

子どもが無邪気に楽しむ隣には危険がいっぱいです。保護者の方は、子どもから目を離さないようお願いいたします。

アドバイス!

家族で使える広めのサイトや、遊具などの遊び場があるキャンプ場を選ぶと、家族みんなで楽しむことができます。

【お隣りや次に来るキャンパーにも心遣いを】

誰もが気持ちよくキャンプ、自然を満喫するための心得。

・キャンパー同士、気持ちの良い挨拶を

気持ちの良いあいさつは、お互いの心の距離を縮めます。あいさつだけではなく、テント設営時の距離が近いかなど、不安な時ほど、コミュニケーションをとることが大切です。

・サイトは来た時よりも美しく

キャンプが終わった後は、サイトにゴミが落ちていないか再度確認。次の人が気持ちよく使えるよう綺麗にしましょう。

・「失敗」も楽しもう。

キャンプは失敗がつきもの。上手くいかない事を楽しめる余裕を持ちましょう。
困った時は、キャンパー同士で助け合うことも大切です。

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